オーストラリアで英語を学ぶ海外受入学生の増加に伴い、受け入れ体制も整っており、私立の語学学校も沢山あります。ほとんどの大学で付属の語学学校をもっています。
そのような学校は基本的には、大学への進学を目指す海外受入学生を対象としていますが、ELICOS(海外受入学生向け英語コース、English Language Intensive Course for Overseas Students)登録校であれば、そのプログラムに大きな格差はありません。
あえて言うならば、付属学校は、進学準備コースが充実しているということでしょうか。大学進学を目指すならば、その付属英語学校がお勧めです。
オーストラリアの大学は揃って教育水準が高く、入学と同時に専門性を追求するカリキュラムがスタートします。これは、主な学部が3年間で学士号取得できるシステム(医学・工学系は4~6年)になっているためです。
日本からオーストラリアの大学進学を目指すならば、まず授業を理解できるだけの語学力が求められますから、オーストラリアの大学付属 英語学校でそれなりの期間受講することになります。 TAFEでや私立専門学校からの編入も盛んですので、十分検討できます。