モントリオールは、ケベック州にある人口179万人のカナダ第2の都市です。
住民の8割以上が、フランス系カナダ人で、公用語はフランス語のみとなっています。フランス語を話す街としては、パリに次いで世界2番目の規模の都市で、北米のフランスと呼ばれるほどフランス文化の色濃い地域。英語習得よりもむしろフランス語習得を目指す人におススメです。
モントリオールでは「英語系学校」とされていても、フランス語授業が行われているほど一般的ですので、語学学校の選択の際には、英語の学校なのかフランス語の学校なのか、あるいは両方学べる学校なのか、事前によく確認することが必要です。
もちろん、街中では英語も通じます。
モントリオールは、フランス系カナダ人とイギリス系カナダ人を中心に多くの移民を受け入れてきた地域です。その結果、多民族が共存し、多文化主義の社会が形成されました。こうした雰囲気が、エンターテインメントやファッションなどの分野においても型にはまらない多様なスタイルを産み出す街へと発展し、現在に至ります。
海外受入学生の出身地もさまざまで、カナダ国内に系列校を有するような大規模な語学学校もあります。
カナダならではの大自然を生かしたアクティビティを組み込みながら楽しく語学習得できるようなプログラムが用意されています。