カナダのワーキングホリデー・ビザは最長1年間で、18~30歳が対象。就学・就労は、6ヶ月以内となっています。
ビザの申請時には、生活資金として最低50万円程度は用意しておくことが求められます。また、近年、特に人気があり、定員をオーバーすると、その年の受付は終了となります。
イギリスやフランスなどのワーホリ ビザ難関国と比べると門戸が広いのですが、早めに情報を収集して申請をすると良いでしょう。
また、他国のワーキングホリでー制度と異なりカナダでは配偶者や子供の同伴が可能です。6ヵ月未満であれば、家族や親子プログラムのスタイルも検討できます。
ワーキングホリデー最大のメリットは、何よりもカナダが英語とフランス語を公用語としているといることです。
例えばケベック州のようにフランス語のみを公用語としている地域もあるほどで、フランス語が当たり前のように溢れています。欲張って英語とフランス語ダブルで習得を目指すことも出来るのです。
最長1年のうち、6ヵ月まで就学が可能ですから、英語学校・フランス語学校を各自のレベルに応じて組み合わせたり、滞在地域を変えたりしながら目標を達成できるようプログラムを検討しましょう。