1905年創立の普成専門学校の流れを汲み、1946年に総合大学として創設された名門私大、高麗(コリョ)大学。
設備の整った韓国語教育センターを持ち、世界からの海外受入学生を歓迎しています。各自のレベルに応じて細分化された韓国語講義、伝統公演観覧、陶磁器作り、遊園地などの現地学習などのプログラムがあります。特に日本語圏における語学学習者のため短期特別課程を開設しています。
またスポーツが盛んで、サッカーや野球のプロ選手や監督を多数輩出しています。
高麗大学への進学を考える際に注目なのは、付属の韓国語教育センターで「日本人のための韓国語 特別課程」を設けていることです。
これは日本人と在日韓国人学習者のため毎年3月と8月に、3週間の予定で実施されるもので、長期間滞在できない会社員・学生などが休暇を利用し韓国語と韓国文化を学習する機会を提供しています。
短期間ながら、集中的な韓国語講座と歴史文化講義や見学で、日韓の相互理解を深めることに一役買っています。
実際多くの日本人が利用しています。