釜山大学は、1946年創立の韓国有数の国立大学。地下鉄の釜山大学駅を降りると金井山(クムジョンサン)の麓にとてつもなく広いキャンパスを持つ釜山大学があります。その広さは学内の移動にもバスを利用するほど。
付属の語学堂は海外受入学生を対象とした韓国語教育を目的として1987年に設立されました。
少人数制でレベルに応じて細分化されたクラスに、アジアを中心に各国の海外受入学生が学んでいます。授業はソウルの大学付属と比べるとのんびりペースのようです。
釜山大学周辺は日本で言うところの原宿のような賑やかな若者の街で、地下鉄の便もよい好立地です。いわゆる観光客向けの繁華街ではなく、地元の学生に混じって楽しむことが出来ます。
ソウルに比べ物価が安くのんびりムードで、長期滞在に良いかもしれません。 生活費は年間で70~80万円程度に抑えられそうです。
釜山大学への進学にも様々なアプローチがあります。期間や目的、滞在方法など留学会社のプログラムを参考にしてみると良いでしょう。