ソウルは人口1000万人の韓国北部にある首都。 韓国の人口の2割がソウル特別市在住、周辺を合わせると全人口の半分までも集まる一極集中の都市部です。
そんなわけで滞在先となるような大学や大学院、語学学校の殆どはソウル近郊に位置しています。直行便ですぐなので、日本人海外受入学生には嬉しいですね。
在韓アメリカ軍基地やリトル東京といわれる地域もあり、英語や日本語が通じることも多いです。山と川に挟まれた、自然の残る近代都市といった街です。
ソウルにある主要な大学は殆どが付属の語学学校を備えていて、アジアを中心に多くの海外受入学生が韓国語を学びにやってきています。一方、独立系の語学学校も多数あります。
日本でもメジャーな語学学校で日常会話レベルの韓国語を身につけてから、ソウル周辺で日本語教師のインターンシップに就く道もあります。
都市部だけに生活の便が良く、日本語が通じる場所も多いのが心強いところですが、歴史的背景から日本人に対しては好感を持つ人ばかりではないことを理解しておいた方がいいでしょう。