ソムリエという言葉の語源がフランス語なように、ワインと言えばまずフランスが本場のようですが、生産量世界一はイタリアなのです。
イタリアのワインは世界中へ輸出され、非常に高い評価を得ているものもあります。
日本でもイタリア料理の人気も手伝って、イタリアにソムリエ・プログラムを受講しに行く人が少なくありません。
イタリアワインは公的に上からDOCG・DOC・IGT・VdTの4つに分類されています。また、これとは別にトスカーナ産の上質なワインは、スーペル・トスカーナと呼ばれます。
イタリアでのソムリエ・プログラムとしては、語学研修+お稽古体験でワインについて学べるものや、料理学校のワインコースがあります。イタリア料理とワインを楽しむのが主目的のお稽古プログラムもありますし、本気でソムリエを目指す場合は、ソムリエ協会のプログラムを受講することもできます。
2ヶ月程度で政府公認のソムリエ資格取得を目指します。この場合は日本語アシスタントがつくので、語学研修はカットできます。
公式資格は日本でも有効に生かせるでしょう。