ベネチアは人口27万人、世界中から観光客が訪れる「水の都」。アドリア海へ注ぐ河川の干潟に建設されたため、運河が発達し交通手段は徒歩もしくは水上バス・水上タクシーという世界でも珍しい街で、世界文化遺産に登録されています。
ベネチアを訪れたら、是非ゴンドラを体験してみたいものです。カメオやベネチアンガラス(ムラーノガラス)なども名産品です。
因みにイタリア語では「ヴェネツィア」に近い読み方、「ベニス(ヴェニス)」と言われるのは英語由来です。
ベネチアは水に浮かぶ都市のせいか、イタリアの他のどの都市にもないゆったりとした雰囲気を持っています。ベネチアを滞在先に選ぶのであれば、その雰囲気にあった、あまり過密ではないプログラムがお勧めです。
少人数制の語学学校でイタリア語を学びながら、+αとしてイタリア文化や美術史の講義を受けたり、ベネチア料理のレッスンを受けたり、遺跡・名所巡りをしたり、ゴンドラに揺られたり・・・。 他の都市ではないベネチアならではの過ごし方を楽しめるでしょう。